6.aurora
作詞:大塚雄三
作曲:小名川高弘
オーロラを見た
音もなく消えたけれど
世界が僕に微笑んだ
君が吐いたそのため息
残らずに全部吸ってやるんだ
次の日にはきっと
笑いが止まらないはずさ
辿り着いたその地で
手を繋いだまま
届きそうで
届きそうで
届かない僕らの見た永遠
オーロラの下
君と交わした言葉に
涙したわけじゃないんだ
かけがえのないもの
美しいこの世界で
この手の温もりはなんだ
空に張り付いた月と
どこまでも果てしない大地が
小さすぎる僕の存在を
教えてくれる
願い事のすべてが
叶わないとしても
逃げ出さないで
投げ出さないで
今ここに立っているという真実
※通り過ぎてく
過去になってゆく日々を
僕は愛せてただろうか
どうしようもないもの
それさえ諦めぬように
繋いだ手を握ってるんだ※
(※くり返し)
いつかオーロラの下
君と交わした言葉に
涙したわけじゃないんだ
かけがえのないもの
美しいこの世界で
この手の温もりはなんだ
この手の温もりはなんだ
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